疼痛に対して治療の考え方

疼痛に対して治療の考え方 新人理学療法士 勉強
taro
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痛みを良くするにはどこから治療すればいいのかな
そこだけ治療しても元に戻るかな、、

  • 疼痛を治療するには、どこから治療していけばいいのか
  • 疼痛が再発しないためにはどうすればいいのか

この2つの悩みに対して解説していきます。
結論から言うと、

  • 局所→全体→局所といった風にやっていけばいいです。
  • そもそも疼痛の原因について考えて、
    局所からだけでなく全体をみて介入することが重要

疼痛を治療するには、どこから??

局所(痛いところ)→全体→局所(痛いところ)の順番で見ます

まずは、局所(痛いところ)を治療します

まずは、当たり前ですが、痛いところに介入していきます。
表面的な疼痛が出現した原因(受傷機転)などを聴取していきます。
評価(問診)でかなり原因部位を絞れるの重要

急性の疼痛(1週間ほど)なのか、慢性痛なのかでも介入方法は変わってくるので、
問診で、痛くなった時期を聴取

急性の疼痛だと悪化しないように、介入していく必要があります。
その部位に関していえば、安静が絶対的に重要なことが多いです。

今回は、急性の疼痛ではない、
慢性痛など炎症時期を過ぎた疼痛について解説していきます。

  • 問診
  • どうすれば痛いのか(可能な範囲で疼痛を誘発)

この2点が重要です。
問診で可能な限り可能性を除外して的を絞ります。
可能性のあるところの組織の圧痛所見を取ったり、伸張ストレスをかけたりと、
疼痛を誘発して再現性があるか評価していきます。
注意点は、
何回もやらないということと痛みは最小限になるように触ることです。

全体もみよう

アライメントが影響して、疼痛が出現している場合もあるため
局所をみたら、全体も見ましょう。

姿勢分析や筋の連結を考えると、疼痛の原因が分かってくるかもしれません。
例えば、
肩関節周囲炎でも、座位のアライメントが影響して、
ローテーターカフの筋出力↓、骨頭求心位保てず、インピンジメント起こしていることもあると思います。

姿勢分析の方法は以下の記事に紹介してあります。

筋連結に関しては、アナトミートレインなど本を参考すると良いでしょう

局所(疼痛のあるところ)を再び見てみよう

全体をみると、この時点でどんなことが起こって疼痛が発生しているか
分かりやすいと思います。
ここで、局所をみると、ここが原因ではないかもなど思うことがあると思います。
しかし、まずは、局所から治療を行い、次に全体へ介入していきましょう。
自分の場合、いきなり全体へ介入すると、
効果が得にくいことが多く、さらに考えが混乱することが多いです。

疼痛が再発しないためには、どうすればいいのか??

一番大事なことは、しっかり疼痛の原因を評価し、治療を行うことです。
そのためには、局所だけでなく、全体をみることが必要です

疼痛の原因が、しっかり分かっていれば、具体的な疼痛を予防する対策が取れます。
可能な限り、詳細に評価しましょう。もし、対策が浮かばなければ、しっかり評価できていないと思うので、また評価からやり直しましょう。

あとは、適切な治療や自主トレーニングの指導、
必要があれば動作指導もしっかり行いましょう。

まとめ

疼痛を治療するに大事な考え方を解説しました。
治療する順番は、局所(痛いところ)→全体→局所で行います。

疼痛が再発しないためには、疼痛の原因をしっかり評価することが重要
それによって、良い治療、自主トレーニングなどの指導も行えます。

もっといい考え方があれば教えてください。

間違いなどありましたらコメントよろしくお願いします。

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