分からないことが分からない~
何か勉強した方がいいって分かるけど、何から勉強すればいいかな~
身近なことから勉強することをお勧めします!
回復期病院で2年間で働き、3年目の理学療法士taroです。
自分も新人の頃は、分からないことが多すぎて何から手を付けていいか悩んでいました。そもそも分からないところが分からないのでどうすればいい~ってなってました。
自分が現在担当させていただいている患者様の疾患についてや症状から勉強した次の日から使えるようなことを勉強すると効率がいいです。
新人理学療法士がどこから勉強すべきか?
オススメの方法は、身近なことから勉強していく
自分の体験談だと、新人のころは、整形外科系の回復期病院だったため、大腿骨頸部骨折、圧迫骨折、人工関節の患者様が多い病院でした。そのため、担当の患者様がそのような疾患が多かったので、その疾患について勉強していました。
そうすることで、
臨床中に分からないことがでてくる → 家で勉強する → 分からないことがでてくる
っていう感じで、何回も繰り返していました。
自分だけじゃ解決できないこともたくさんあったので、先輩にフィードバックを受けに行ったりしました。
具体的な勉強方法
- 担当症例様や自分の施設で関わる機会の多い疾患について勉強
- 先輩にフィードバックをもらいにいく
この2点が重要かと思います。
担当症例様や自分の施設で関わる機会の多い疾患について勉強
自分の勉強方法としては、文献、書籍などで調べていました。
どっちがいいかは一長一短ですが、新人理学療法士さんには書籍がおすすめです。
書籍のメリット
- 文献に比べ、情報が網羅的に学べる
- 情報量が多いので、分からないことを調べやすい
書籍のデメリット
- 筆者の考えか文献から引用されたものか分かりにくいことがある
- 価格が高い
- 買った満足する場合がある(自分だけかもしれない、、)
先輩にフィードバックをもらいにいく(重要です!!!)
正直、自分で勉強するよりこっちの方が大事だと思います。
全然知らないことや自分の考えとは全く違うフィードバックが返ってくるかもしれないですが、くだらないプライドなどを捨てて
まずは、フィードバックをもらいにいくことが大切です。
新人理学療法士の方だと何が分からないか、何に注意すべきか分からないので、そもそもどんなことを学んでいいか分からないことが多いです。
そんな時に、先輩からフィードバックをもらうと
そんな考え方があったのか~
その用語なんのことだ、、
とかなります。
それで、分からない用語や考え方を書籍や文献で調べればいいと思います。
今後、オススメの書籍など紹介していこうと思います。
まとめ
新人理学療法士さん向けに、勉強方法について解説しました。
オススメは、自分の身近なことから勉強していくと良いです。
勉強方法は、まず、書籍などで自分で調べて、先輩のフィードバックを受けつつ、また勉強していくという感じでやっていくと良いと思います。臨床に生かせる知識を中心に徐々に身につけていきましょう。
オススメ本はこちらから
間違いなどありましたらコメントよろしくお願いします。
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また理学療法士の人は、自分の運動療法の引き出しを増やすという視点でも自分自身が受けてみるのもオススメです!
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